有名作家 1 2 3 4 5 6 酒器 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 茶碗 1
HOME 目次 お問い合わせ

楽 吉左衛門 酒器特集


下記から詳細のページにリンクしています。

「楽 吉左衛門 酒器特集/Sake cups and Sake bottle」

RAKU Kichisaemon / SAKE cups and Sake bottle

楽 吉左衛門 [酒器特集] Sake cups and Sake bottle

●十一代 楽 慶入 Raku Kichizaemon 11th

  • 1817年  京都府亀岡市千歳町国分の酒造家小川直八の子として        生まれる。
  • 1845年 十一代吉左衞門を襲名。
  • 1871年 剃髪隠居して慶入と号する。
  • 1902年 逝去。
  • 婿養子となり楽家に入り、その作陶歴は75年にも及びました。
    しかし時代は、明治近代制への移行の頃にあり、茶陶が廃れた頃でもありました。苦しい中でも慶入は、時代の変化に応じ、楽家の伝統も守り続けながらも、茶碗以外にも多様な作品を残しています。
    技術力と天性のセンスに裏付けされた作品は詩情的でもあり見る者を惹きつけ、今も名工と謳われています。

●十二代 楽 弘入Raku Kichizaemon 12th

  • 1857年 11代楽慶入の長男として生まれる。
  • 1932年 15歳で家督を相続し12代楽吉左衛門となる。
  • 1919年 隠居し弘入と号し13代に家督を譲る。  
  • 1932年 逝去。
  • 茶道衰退期のため若いときの作品は少なく、慶入と共に苦しい時代を支えてきました。
    大胆なへら使いに特徴がありますが、赤楽の色合いは変化に富んで流れる景色のようです。生涯を通して優和で丸みを持った作品が多いです。
    晩年は優雅に暮らし、作品も多数残しています。

●十三代 楽 惺入RAKU Seinyu XIII

  • 1887年 十二代の長男として生まれる。
  • 1919年 13代楽 吉左衛門襲名。
  • 1935年 研究を元に茶道誌「茶道せゝらぎ」を刊行。
  • 1944年 58歳逝去。
  • 吉左衛門襲名以前は「惣吉」を名乗る。楽焼の伝統や釉薬、技法の研究は歴代の中でも群を抜きます。 また全国各地の焼物も精力的に調べ作品にも活かし、織部焼、志野焼、唐津焼なども制作しています。晩年は戦争の影響で物資が激減し思うように作陶は出来ませんでした。

●十四代 楽 覚入RAKU Kakunyu 14th

  • 1918年 13代の長男として京都に生まれる。
  • 1940年 東京美術学校彫刻科卒業。卒業後、召集され従軍。
  • 1945年 生還。
  • 1946年 14代樂吉左衛門を襲名。
  • 1959年 高松宮妃殿下の筆による「樂」字を拝領。
  • 1976年 無形文化財保持者に認定。
  • 1978年 「樂美術館」開設。
  • 1980年 逝去。
  • 戦後の大変な時に楽焼の復興に努めました。
    彫刻を学んだ技術を生かした造形は、楽焼の伝統に新たな風を吹き込みました。 モダンと伝統的な楽の融合は高い人気を得ています。